距離と恋愛の関係とは?

今日も可愛い女の子のイラストをアップしていますが、昨日閲覧数が増えたのに味をしめたなんて、そんなことは決して、あります。

なんども同じようなジョークをかましてすみません。

気を取り直して、本日の記事を始めます。

ということで、私の占いの方の仕事はおかげさまでまあまあ順調なのですが、相談内容はやはり恋愛問題が多いですね。

最近は特にコロナ禍のために彼(または彼女)とあまり会うことができないので心が離れてしまうのではないかと不安だとの悩みを聞きます。

それで今日は、物理的な距離と恋愛(および結婚)の関係について考えてみることにしました。                                    

コロナで会えないというのとは、ちょっと違うと思われるかも知れませんが、それについては後で説明します。

まず、心理学では、物理的な距離が近ければ近いほど、恋愛にも結婚にも有利に働くと言われています。

これを「ボッサードの法則」と呼びます。

これはアメリカの心理学者ボッサードが発見した法則で、結論からいうと「男女間の物理的な距離が近いほど心理的な距離は狭まる」とのものです。

ボッサードは、婚約中のカップル5,000組を調査した結果、33パーセントが半径5ブロック以内に住んでいたとしています。

また、2人の距離が離れているほど結婚に至る確率は低かったとのことです。

逆に言うと、遠距離恋愛は成就しにくいということですね。

以下に簡単に説明しましょう。

遠距離では、恋人に会いに行くためには時間と交通費というコストがかかり、その対価として楽しい時間が得られます。

しかし、恋人と少しでもうまくいかないことがあると、その大きなコストを負担することに抵抗を感じるようになるわけです。

人間は社会的交換理論に基づいて損得勘定をする傾向があるからですね。

ここまで読んで、やっぱり遠距離恋愛は難しいのかとがっかりする人も多いでしょう。

安心してください。

「ボッサードの法則」は絶対ではありません。

確かに近距離恋愛よりも大変ですが、物理的な距離が離れていたとしても、心理的な距離さえ近く保っていれば、恋愛関係は続けられます。

物理的な距離も大切ですが、それ以上に大切なのは心理的な距離なのです。

コロナのために彼と会えないという方も同じことがいえるでしょう。

電話やメールなどで心理的な距離が近い状態を保つ工夫をしましょう。

そして、しっかりと愛を伝えないといけません。

たくさん言えば言うほど、愛する気持ちが伝わります。

愛情の表現といえば「好き」や「愛している」が代表的ですが、それだけではありません。

「あなたは、私の人生で一番大切な人」「このまま時間が止まってほしい」といった言葉も言ってみてください。

また、できるだけ喧嘩を避けなければいけません。

遠距離恋愛では、小さなことに不安を感じやすいため、疑心暗鬼になりやすく、ささいなことで仲違いをすることがあります。

近くにいれば、仲直りもそれほど難しくはないのですが、なかなか会いに行けないと、その機会がないまま、破局に至ってしまう恐れがあるのです。

それから、恋人から気遣ってもらったり助けてもらったりしたときは、きちんと感謝を伝えましょう。

感謝を伝える習慣があると、信頼関係も強くなっていきます。

遠距離恋愛をしている方やコロナ等のためになかなか彼と会えない方は、よろしければ参考にしてください。

では

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