夫婦喧嘩のルール、離婚しないために

この間、フジテレビで「世にも奇妙な物語 ’22夏の特別編」を放映していましたが、みなさんはご覧になりましたか。

私もこの手のホラーや不条理な話が結構好きなので録画しておいたものを観ました。

それで、その中に「オトドケモノ」という話があり、主人公の夫婦は、何かといえば喧嘩ばかりしているんです。

なんというか、言ってはいけない言葉を次々と口から発する。

離婚する夫婦の典型例といった感じで面白いと思ったので、このブログで取り上げることにしました。

ただし、ストーリーについては、今日のテーマではないのでこれ以上は詳しく説明しません。

さて、あまり聞いたことがないかも知れませんが、夫婦喧嘩にはルールがあります。

このルールを守れば夫婦喧嘩をしても、こじれて離婚なんてことにはならないでしょう(保証はしませんが)。

以下に紹介します。

・どれだけ腹が立っても、相手を徹底的に責め、屈伏するまで止めないといったことはしない。

理由は言うまでもないと思いますが、相手の逃げ道を完全に絶ち、屈伏させるなんてことをすると、相手は心に大きな傷を負います。

そして、そのときはそれで済んでも、この恨みは心に残り、いつか吹き出して、大げんかに発展してしまうからです。

・人は優しいとか真面目といった、大切にしている自分のイメージがありますが、たとえばあなたの優しさなんてうわべだけだったのねといった、このイメージを壊すようなことをいわない。

いわゆる地雷ですから、踏むと取り返しがつかなくなります。

・  喧嘩の原因になっている問題に関係ない話を引っ張り出してこない。

これをやるとどんどん話が拡大し、収拾がつかなくなりますから。

また、相手の欠陥を思いつくままにあれこれ並べたてるなんてことも止めましょう。

・  上に似ていますが、過去に一旦済んだ話を蒸し返さない。

これをやられると特に男性はうんざりします。

・  「甲斐性なし」や「誰のお蔭で、飯が食えてるんだ」、「じゃあほかの人とつきあえば良いでしょう」はいわない。

これはよく聞きますが(特にドラマで)、相手への尊敬の念がまったくなく、状況を紛糾させるだけです。

・  相手の失敗や気に入らない言動を指摘するのはいいが、人格は否定しない。

「だからあんたは駄目なんだ」は最悪です。

・  人前で喧嘩しない。

みんなから愚かに見られるだけではなく、二人の関係も余計に悪くなります。

こんな感じですね。

どんな夫婦やカップルでも一緒に暮らす時間が長くなると不満が溜まっていくのは当たり前ですが、その不満は我慢しないほうがいい。

その都度相手に伝えて解消するようにしましょう。

我慢して、怒りを溜めてしまうと、ある日突然大爆発して、大喧嘩し、取り返しがつかなくなるなんてことになりかねませんから。

そして、つまらないことでケンカをしたときは、意地をはらずに、無言でしおらしく、反省している態度をとりましょう。

それで別れを回避できます。

最後におまけとして、女性の方たちのために書いておくと、本当に彼に腹が立ち、別れを決意したときに、彼のプライドをずたずたにして、別れることができるいい方法があります。

差し支えがあるので具体的には書けませんが、性的能力をけなすことです。

これで男性はものすごいショックを受けます。

本当に立ち上がれないほどの衝撃です。

ただし、恨まれる可能性はありますので、実行は自己責任でお願いします。

では

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