昨日の文章を書いていて考えたことがありますので、今日はそれを取り上げます。
女性から、男性がなぜ風俗に行くのかわからないといったことをよく言われます。
あるサイトでこれに関する記事を見つけました。
ただし、結構いい加減で、まあ、思いつきレベルかな。
説得力はありませんが、それでも何かの参考になるかも知れないので、ご紹介しましょう。
最初の理由は、セクハラが厳しく禁止されていること。
「1980年代までの男性は、会社や学校の女性に気軽に性的なジョークを飛ばしていました。
単に男性はスケベであることを表明することに何も後ろめたいことはありませんでしたし、女性のほうも、性的なジョーク一つ言われないようでは、女性としての沽券に関わると思っていましたので、大した問題は起きなかった。
しかし、今は、会社の女性に性的なジョークを飛ばしたり、猥褻な話をすることは、セクハラとして反社会的行為の烙印を押されるようになった。
そこで、何も束縛されることなく、エッチなことを言ったり、したりする場がいっそう必要になった」
何かこじつけ臭いですね。
セクハラがしたいから風俗に行く男なんていないでしょう。
次に、恋人とのセックスが義務になってしまったから。
「恋人を肉体的に愛することは、男性にとっての義務となってしまいました。
義務である以上、気を使いますから、精神的に疲れます。
しかも、同じ相手と新鮮な気分でセックスができるのは付き合って、ほんの数ヶ月くらいのもので、あとは惰性です。
そこで、義務から解放されて、後腐れのない新鮮なセックスを楽しむためには、風俗が一番便利なのです」
これもかなりいい加減かな。
結婚という重荷を負わなくて済むという理由も上げられています。
「男性は自分の経済的基盤を安定させて、趣味を存分に楽しむには、独身期間が長いほうが好都合です。
ですから、お金も貯まって、独り身が寂しくなってくる30代後半〜40代前半になってから結婚しても遅くはない。
そこで、結婚という重荷を背負わなくてよい、風俗でセックスを楽しむという選択をする男性が増えた」
確かに結婚を避ける傾向はあるようです。
しかし、性欲はありますから、風俗で解消するわけですね。
私が考える最大の理由は、風俗はコストパフォーマンスが良いということです。
実は恋人とのデート代をコストとして考える男性が結構いるんですね。
基本的に女性のゴキゲンを取るためにデートするのですから、なるべくコストは低いほうが良いわけです。
金も気も遣うデートよりも、風俗ほうが安上がりで楽しい。
ここまで読んで、頭に来た女性も多いと思います。
男は自分勝手だと。
その通りなんですが、若い男性なんてそんなものです。
愛のないセックスなんてと思っても、残念ながらほとんどの若い男性は性欲の奴隷のようなものです。
さもなければいわゆる草食男子で恋愛自体しなくなってしまう。
難しいところですね。
このテーマはもっと掘り下げることができると思いますが、今日のところはこれで終わりにしておきます。
では。