
日本の内閣には相変わらず女性大臣が少ないですね。
毎回、努力するとはいっていますが、全然進まないようです。
ただ、高市さんなんかを見ている、ひょっとすると女性の首相が生まれるんじゃないかなとも思います。
そして、アメリカでも女性大統領が生まれるかも知れませんね。
日本の女性首相誕生とどちらが早いかな。
それはそうと女性大統領の配偶者は何と呼ばれるのでしょう。
ファーストハズバンドかと思ったら、ファースト・ジェントルマンまたはファースト・コンソート(consortは配偶者の意味)だそうです。
しかし、前から疑問に思っていたのですが、大統領夫人はなぜファーストレディと呼ばれて、敬まわれるのでしょう。
ファーストレディは夫が大統領だと言うだけで、彼女自身の功績ではありませんよね。
他の女性に比して、特別扱いされる理由がわかりません。
ある意味では公務に就いているとも言えるのかも知れませんが、自身で勝ち取ったものではないでしょう。
昔から、偉い人の奥さんは特別扱いされてきました。
大統領といったトップ中のトップじゃなくても、会社の社長なんかでも同じです。
そして、夫の威光をかさに着て、威張り散らす女性も結構います。
夫の部下をプライベートの用事にこき使うなんて日常茶飯事。
もっととんでもない権力をふるう女性もいます。
有名なところでは、毛沢東夫人の江青とか、ネルソン・マンデラの奥さんだったウィニー・マンデラですね。
もちろん、男性社会では仕方がないと言えるかも知れません。
しかし、女性の社会進出、本当の意味での男女平等が実現するためには、女性が自分自身の功績で評価されるようにならないといけないのではないでしょうか。
ファーストレディなんてものはなくすべきだと思いますが、いかがでしょう。
では
また、別のブログも書いていますので、よろしければお読みください。