
ちょっと前にあるテレビ番組で「モラハラ」の特集をやっていたんですが、こんな事例が紹介されていました。
ある30代女性は結婚後、夕食にカレーを作ったところ夫から「このカレー、ルー入れて作ったでしょ?」「僕はルーで作ったカレーは体に合わないんだよ」と健康のためにスパイスから作るように言われたとのことです。
そして、これ以降、夫からの細かい指摘が続出し、次第に「監視されている」と感じるようになりました。
ときどきいますよね。
こういうよくわからないこだわりをもっている男性が。
本当は結婚前に確かめておくべきだったのですが、まあ猫をかぶってるなんてこともありますから、わからなかったのかもしれません。
私だったら(女性ではありませんが)、じゃあ自分で作れと言います。
そういえば、昔、夕食には必ず6品出せと要求する夫のことも聞いたことがあります。
こういう男性は恐らく両親と同居していたころの習慣を引きずっているのでしょう。
ほとんどの場合、マザコンで、自分では作ろうとしません。
そして、こんなことを言う男性は他のことでもわけのわからないこだわりをパートナーに押し付けようとします。
上記の女性は「すごく大変で苦しいけど、なんで苦しいのかわからない。自分が何をされている状態かわからない」と語っています。
男性のこだわりが彼女の苦しめたわけです。
結局、彼女は離婚します。
賢明な判断です。
こういう男性が変わることはありませんから。
みなさんもこういうこだわりの強い男性には引っかからないようにしてくださいね。
では
また、別のブログも書いていますので、よろしければお読みください。