
一寸前にAmazon Prime で「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」という映画(コメディ)を見ました。
なんというか、タイトルにセンスがないですね。
アメリカではまあまあヒットしたんですが、日本ではほとんど話題にならなかったのも当然でしょう。
主演はヴィンス・ヴォーンとジェニファー・アニストンです。
ヴィンス・ヴォーンはアメリカではかなり有名な喜劇俳優で、沢山のコメディ映画に出ています(私はあまり好きではありません)。
ジェニファー・アニストンは、テレビドラマ「フレンズ」に出ていたので日本でも知っている人は多いと思います。
キュートな女性ですが、私の好みではないですね(どうでもいいですが)。
スト−リーを簡単に紹介すると1組の共稼ぎの同棲カップル(ゲリーとブルック)が別れる話です。
破局は互いの両親や兄弟を招いての食事会から始まります。
ブルックがすべて準備するのですが、ゲリーは手伝いませんし、頼んだ買い物さえ忘れます。
その上、食事会が終わった後も、後片付けを手伝おうとせず、ずっとテレビゲームをしているんですね。
それで大喧嘩になります。
そして、互いに意地を張り合い、どんどん二人の心は離れて行きます。
エピソードで面白かったのは、最初のうちはやり直そうと思っていたブルックが陰毛を脱毛し、別の男性とデートすることです。
勿論、効果はないんですが。
この他にもブルックはいろいろと歩み寄ろうとするものの、ゲリーは応えず、最後のチャンスだったコンサートもすっぽかします。これで完全に破局です。
最後になぜ言ってくれなかったとゲリーは言いますが、これはあまりにも身勝手な言い分でしょう。
こんな男性は日本に沢山いますね。大抵の場合、女性は文句を言いません。
しかし、男性がいつまでもそれに甘えていると、女性がいつかこのブルックのように頭にきて、修復不可能になる可能性があります。
長くなるので続きは明日に。
では。
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